kiaorakanaの日記

写真を撮る人

いつかまた、その時まで。

最後の瞬間が訪れる時 それを最後とは認識できていないわけで 時間が経って あれが最後だったのかと 気付かされる。 私はたまたま いつものようにカメラを向けて 2回シャッターをきった。 寝起きのまま 玄関から出て行く彼に またね とか 行ってらっしゃい …

選択の連続

吐き捨てたその言葉は 他の誰でもなく 自分のことだったんだね 分かってたはずなのに 忘れてしまっていたね 脆くて叶うかわからないそんな希望を持ち続けるか 甘やかしてくれる優しいところへ転がり込むのか 今の私は何を選べばいいのか 誰に選んでもらえば…

欲しかったもの

ずっと欲しいと思ってた 欲しくて欲しくて堪らなかった 無理をしてでも そばに置いておけば良かった もう絶対に手に入らないと分かってから どれほど大事だったか気付く いつだって 無くさないと気付けない あの時もそうだったのに

あの人の分まで あの人のために そんなの必要ないんだよね 私は私の人生を 等身大で生きればいいの

誰でもない私

知り合いと食事をした。 仕事から解放された私は ◯◯の誰々さんという肩書きがなかった。 ひとりの女性として接してもらえて それは凄く心が休まった。 私に必要だったのは 身体を休めることよりも 心を休めることだったのかもね。 明日はカメラマンのお姉さ…

はじまり

大好きな映画のワンシーンで 街中を走るシーンがある。 ケガをした手の包帯を外しながら 走って解放されていくそのシーンをふと思い出した。 振り切って 吹っ切って 吹っ切れて 私も前に進まなくちゃ。 縮こまっていなくていいんだと 改めて思った。 もっと…

会いたい人がいた 会えないのも分かってた 会えたら伝えたいこととか やりたいことが沢山あった 沢山あったのになぁって思ってたけど また明日も 今日と一緒 無かったことにして 忘れたフリして生きていかなきゃ

人生でいちばん長い3週間

時々ふと考えてしまう 生きることが幸せとは限らないということを 長生きすることが 幸せとは限らないんじゃないかと おばあちゃんが亡くなった3週間後に おじいちゃんが亡くなった ひとり残されて ひとりで生きた3週間を どんな気持ちで生きていたのか 今と…

真夜中の渦

夜中だから寂しいんじゃなくて ただただ孤独だなって思ってたら 夜になってしまっていた 早く寝ればいいとか そういうことではなくて 根本的な解決をずっと模索している でも解決できたことなんて これまでの人生で一度もなかったし これから先も無いと思う …

大人になったら

心がもやもやすることが 増えた。 誰かの幸せを心から喜べなくなった。 大人になったら 結婚して子供が産まれて、家族が増えて そんな生活をするんだとずっと思ってた。 大人になって結婚をした。 でも幸せなふりを続けることが苦しくなって すぐに辞めてし…

孤独を隠して

働きに働いた3月ももうすぐ終わろうとしてる。 トリプルワークになって早半年。 自ら望んだ結果だから バランス取れてて当たり前なんだけど、 それでもよくやってると思う。 身体が休まる日もほとんどなくて 心が休まる日は全くなかった。 生きることに絶望…

彼の欲しかったもの

この世界には分からないことがたくさんある 最近になってふと思うことがある 私を求めた彼は 私に何を求めていたのだろうか 今もまだ分からない これからもずっと分からない

ピンクのブラウス

何年も前、デートの途中にブラウスを買った。 初めて2人で行ったショッピングモール、 予定してなかった買い物で、 でも私は一目惚れしてしまった。 試着した姿を彼に見てもらって ウキウキして持ち帰った。 私たちはそれから別れて 私はそのブラウスを一度…

眠れない夜の泳ぎ方

仕事漬けの日々で 体力の限界のその先を見たのに それでも何かを求めて 真夜中を彷徨う みんな寝静まって 世界は緩やかに流れていく 一刻も早く眠るべきなのは 自分がいちばん分かっているはずなのに どうしてだろう 無意味なことばかりを積み重ねてしまう …

繰り返しの日々のような。

再び連絡が取れなくなったのは 私が高熱にうなされた夜からだったと思う。 何年かぶりに39度を超える発熱で倒れた。 助けを乞う相手もなく、 ただひたすらに耐えたのだった。 寒さで3時間おきに目を覚ましては 震えながらも必死に耐えた。 朦朧とする意識…

拝啓、気まぐれなあなたは。

半月ほど前から、 忙しくなることを知っていたけれど、 彼からの連絡がほとんど来なくなるなんて思ってもみなかった。 もちろん理由は分かってるから 何か疑うようなことをするわけでもないし ただ待つと決めた。 下手なことをして離れてしまうよりは、 何も…

24歳のバースデープレゼント

かつて死の淵を彷徨った。 薄れゆく視界と 苦しくなる胸に 私はただただ、生きたいと願った。 あれからもう何年も経って、 私は普通の人と何ひとつ変わらない生活を送っている。 過去の私を知っている人も知らない人も 同じように接してくれることがありがた…

自問自答だけでは辿り着けない答え

「好きな人のタイプってどんなの?」 「自分より好きでいてくれる人」 「重たいな」 「だから振られる」 「甘えたりしたい?」 「甘えたい…というか、甘やかされたい」 「どんな風に?」 「日常的にとかじゃなくて、1日でいいから甘やかされたい」 たった1…

クリスマスが終わる夜

もう10年ほどの時間が経つだろうか。 あの頃、12月25日は毎年渋谷にいた。 恋人とのデートでも 友達とのパーティーでもなくて いつもひとりでライブを観に行っていた。 私はあの頃も今も、 毎年ひとりでクリスマスを迎えていた。 毎年、渋谷にある同じ…

タイミング

優しさを含んだ言葉の大半は 社交辞令だと思え。 いつからか人は 優しいふりをした その場凌ぎの言葉を言うようになる。 彼もそのつもりで言ったのは分かってた。 「具合悪かったら、看病に行くから甘えてね」 私を好きだと言って 付き合ってとも言った人の…

名前を呼んで

高校卒業を機に、一人暮らしを始めた。 誰も自分のことを知らないところで ゼロからの生活が始まった。 大学生活はそれはそれは とても楽しく、充実したものだった。 大学入学直後、自分の名前とは関係のない ニックネームで周りから呼ばれ始め 10年以上経…

透き通る声に

2016年11月21日 Jungle Smile 「ジャンスマ、成人式」 東京キネマ倶楽部にて もう会えない、と思っていた。 そんなキャッチコピーがピタリとくるほど、 私の青春の中心にあったのに 気づけばもう会えない存在になっていたジャンスマ。 最後のシング…

思い出の中にも雪が降る

雪が降ると 会いたくなる人がいる 雪が降ると 思い出すひとがいる 雪が降ると 必ず思い出す朝があるの 雪が降ると

夢が叶った日

ずいぶん前に書いていたブログを なんとなく読み返していたら 自分の結婚式でこの曲流したい!と書いていた曲があった。 AIR MASTERの『Re'birth』 私の記憶が定かであれば 確か結婚式の最後の方で曲を流したんだった。 あの日の夢、叶っていたんだね。

雨降る夜に。

かつて恋した人が言っていた。 ふたりでひとつの傘に入る時、 肩が濡れている方が相手に惚れているのだと。 私の傘を閉じてた彼は 肩も背中もひどく濡れていた。 それなのにとても嬉しそうに笑いかけてくるから 思わず笑っちゃったじゃない。

届かないありがとう

ひとりぼっちに慣れたと言い聞かせてもう何年が経ったろうか。その何年かの間に恋人も出来たし、同棲だってしてきた。でも何故だろう、いつだって心のどこかで孤独と葛藤する日々だった。あの頃、長く付き合った彼と別れた。私たちは、いわゆるマンネリを超…

スーパースターになった

7年程前、好きなバンドが出来た。当時、奇跡の生還を果たした直後で本来ならば自宅療養をしているべきところだったろうが働かなくていいという免罪符をかざし、私は自由を謳歌することにしていた。そうでもしていなければ正気でなんていられなかったからだ。…

大丈夫という、嘘。

久しぶりに胸が痛くなった。とでも言えば恋を想像させるだろうか。でも実際のところ、比喩でもなくて、左胸の奥が痛んで息が出来なくなりかけて思わず死を覚悟した。7年前の秋、私の身体は一度死んだ。そして生き返ることと引き換えに痺れが残った。左胸を触…

『16歳』

Jungle Smile の『16歳』がリリースされる1週間前、私は16歳の誕生日を迎えた。CDを買ってワクワクしながら聴き始めて衝撃を受けたのを覚えている。「もしあの時抱かれていたなら 今も君といれたのかな」当時16歳の私にはあまりよくわからなかったのかもしれ…

すっぽかされた約束に 縋るのはやめた。待たせてもいいと 思われてるんだろう。 傷つけてもいいと 思われてるんだろう。 傷つかないと 思われてるのかもしれない。こんなとき 何かのバチが当たったのかと 思う癖を直したい。悪いことが起こるのは 何かのバチ…